自己紹介{amiable} Girls Art Collection introduction.
{amiable} Girls Art Collectionについて
・自己紹介(self-introduction)
はじめましてこんにちわ、”{amiable} Girls Art Collection”へお立ち寄りくださり誠にありがとうございます。
フリーランスで活動しております3Dグラフィックデザイナーをさせて頂いております{amiable}と申します。
現在、仮想空間メタバースの先駆けとなります”セカンドライフ”で3Dグラフィックでのオリジナル作品を販売して生計の一部を賄っている3Dグラフィックデザイナーです。
私がアートに出会ったきっかけは、2007年システムエンジニアの弟の紹介(当時中学生)で仮想空間セカンドライフに出会い衝撃を受けるところからスタートします。
今では珍しくない3Dバーチャル空間も当時15年以上前にはかなり珍しく当時はオンラインゲームMMOもまだ主流になっておらず、メタバースという言葉すら知らない時代。
そんな中、はじめて見る仮想空間の素晴らしさに魅了される。
○セカンドライフが通常の仮想空間との大きな違いは、バーチャル空間内の建造物・アバター・衣類・ヘアー・スキンなど仮想空間内のすべてのものがプレイヤーのみで作られていること。
当時はプリム(仮想空間内で提供されている基本オブジェクト)を利用して作品を作り販売するまたはスカルプトが主流でたくさんのプレイヤーが現在のNFTのようにプロ・アマチュア関係なくモノづくりを楽しみそして自分の販売した作品の売り上げで、ほかのアーティストの作品を買うという比較的誰でも参加できる自由な世界が広がっていました。
私はすぐさま、制作をはじめ土地を借りお店を開きます。
私の作品を通して世界中の人と出会いそして感謝される。
そんな世界にのめりこむのに時間はかかりませんでした。
しかし、2012年ごろにはセカンドライフも進化を遂げ独自コンテンツの向上の為の大幅リニューアルにより、スカルプトに代わるMESH(メッシュ)の出現によりプロのみが参入できる世界に代わりました。
当時、セカンドライフ内で活動していた沢山のアーティスト(日本人も多数活動)が次々にお店をたたみ仮想空間から去っていきました。
10年以上前は今のように3Dモデリングやデジタルアートが盛んではない為、Youtubeやブログなど情報がほとんどありませんでした。
その為、専門性を必要としたアート活動に終止符を打たなくてはならなくなり非常に悔しい思いを胸に一度お店をたたみました。
大好きだった素敵なお店が次々に姿を消すのを目の当たりにして非常に寂しい思いをしたことを今でも覚えています。
しかし、どうしても自分自身の作品を世界中の人に知ってもらいたい。ものづくりが大好きだという情熱から独学で3Dモデリングやデジタルアートを学び再度セカンドライフ内に2014年お店を再オープンさせました。
店を畳んで数年の月日が流れていたにも関わらず、当時の私の活動を知っている沢山のファンの皆様の暖かい歓迎を受けて胸がいっぱいになりました。
そしてこの日大きな決意をします。
『もう二度と店を閉めるわけにはいかない。絶対に自分の作品で世界中の人を幸せにしたい。』
その日から私のチャレンジはスタートします。
もともとアートや絵を書くことの好きだった私が毎日パソコンから離れず夜な夜なモデリングスキルを上げる為にありとあらゆることを調べ学び沢山のソフトを触り実践と独学のみで自分の作品を世界中の人へ届ける活動をスタートしました。
今NFTで活動されているクリエイターとまさに同じこと(独自プロデュース・宣伝活動・作品の提供・スキル向上)すべての活動に力を注いだ結果、
現在ではフリッカーフォロワー数6.2K、そしてグループ数(セカンドライフ内のファングループ3000人)という多数の方が参加する店舗にまで成長しました。
もちろん成功と言っても、セカンドライフ内にはプロが参入しており圧倒的な技術やクオリティーの高い作品だらけですのでまだまだ私の挑戦は始まったばかりです。
しかし、
継続は力なり。私は諦めない限り、必ず努力は報われると信じています。
周りから見たら小さな一歩に過ぎないかもしれない。
周りを見ればきりがない、プロの作品には叶わないかもしれないが自分にしか作れない作品が沢山ある。
2014年からコツコツ積み上げてきたものが形になりそして人を呼び、自分の作品で人を幸せにすることが少しずつですが形になってきています。
現在も、セカンドライフ内で日々3D作品を展開し世界中の人が自分のお店を訪れてくれて購入してくれています。
気づけば作品数は2000点以上。
沢山のファンの人に支えられて進んでこれた私のアート人生。
今でも試行錯誤して作品を作っています。
それはきっとNFTで頑張っている皆さんと同じはず。
試行錯誤の日々、もがいてもがいて必死に作品を作っても売れない日々。
痛いほどよくわかります。
すべて自己プロデュースで成り立つ厳しい世界。
外から見たらNFTって簡単そうって思われるかもしれないし誰でも売れると勘違いされるかもしれませんがビジネスはそんな甘いものではありません。
すべて自分でプロデュースできることによるメリットも多いはず、しかし並大抵な努力を惜しまず苦労され一生懸命一歩ずつ前に進み続けている事私にも十分伝わっています。
・{amiable}という名前の由来は?
セカンドライフで知り合った切磋琢磨している私の韓国人の親友がつけてくれた名前です。
そんな彼女との出会いは私が現在の店を開く前に活動していたお店での出来事でした。
翻訳機を使いやけにフレンドリーで親切なカワイイ女の子のアバターが私の店にやってきます。
その彼女はとても私の作品を気に入り沢山購入してくれて、沢山の友達を私の店に連れてきてくれました。
はじめて海外の方とつながった経験は私にはどれも珍しく新しくそして新鮮で素敵な時間だったことを今も覚えています。
彼女も私と同じく並みならない努力の元素敵な作品を生み出すアーティストの一人です。
私がお店を再オープンさせる前にすでに彼女はセカンドライフ内で有名でトップクラスの売れっ子アーティストでした。
私は強い決意のもと、再オープンする際には彼女にお店の名前を付けてもらおう。
彼女は快く承諾してくれてお店のロゴまでも無償で作ってくれました。
amiableとは、英語で『愛想のよい、気だての優しい、好意的な』そんな意味があります。
彼女は私の人柄にピッタリだとこんなに素敵な名前を私の為に選んでくれました。
今でも初心を忘れず、何かあったらまずお客様第一を考えた接客づくりを取り組んでいます。
”お客様とも距離が近いお店でいたい。いつ帰ってきても、暖かく迎えてくれるそんな存在になりたいと思っています”。
その日から{amiable}としての活動そしてチャレンジを始めたのです。